建物の撮影と見せ方
皆さんは旅行に行って有名なお寺とか神社とか、綺麗な街並みなど撮る機会が多いのではないでしょうか。
そして、不動産業者の方々は、建物の外観と室内の写真を撮る機会が多いですよね。
おそらくは、建築写真家以上にたくさんの建物を撮っているのではないでしょうか。
しかし、建物の撮り方やどんなカメラを使えば良いのか、その辺りはプロの写真家ではないので、わからない方が多いことでしょう。
不動産業者にとっては、撮った物件の写真は、広告などに載せる為の商品ですから、賃貸にしても売買にしても、
ネットなどで物件を探しているお客様に見ていただきたいので、綺麗に撮れている方が良いですよね。

さいたま市見沼区中川<新田ビレッジ フェアフィールド>
さて、私は現場では、こんな感じ(下の写真)で撮影しています。
カメラはデジタル一眼、レンズは超広角を多用しています。
カメラは三脚でしっかり固定します。必ずしも、三脚を使用しているわけではありませんが、天気の悪い日や夕方遅くや夜景だったりしますと、やはり三脚の使用します。

さいたま市見沼区中川<新田ビレッジ フェアフィールド>
物件の撮影と見せ方は今回一回だけで話しつくせるものではないので、シリーズ化しようかと考えています。
不動産業者の方々だけでなく、旅行先で気に入った建物があった時には上手く撮れたらな~とお思いの方、 今までに私が経験した物件撮影を基に、物件の撮り方や機材選びなど、少しでも皆様の参考になれたらなと思っております。
私はプロの写真家ではないので、あくまでも皆様の助言になれたら嬉しいな と言った感じですので、ご了承ください。カメラ初心者クラス程度を対象にしたお話しですので、それ以上の方は建築写真家のお話を参考にしてください。
ではでは。
撮影地:さいたま市見沼区中川 新田ビレッジフェアフィールド(当社施工)